気まぐれつっぱり
友人のリクエストで描いたラムタム・タガー(私はミストフェリーズが好き)
キャッツ三回目を観に行かぬまま千秋楽を見送って後悔しないだろうかどうだろうか
「キャッツ面白かったよ!」と友人家族に話すと「どんなストーリーなの?」とか、「ミュージカルのノリってどうもついていけないんだよね~」みたいな反応をされて、まあ理解するしそういう疑問を抱いた心当たりは自分にもあるんですが、私の感じる舞台の魅力ってミュージカルの内容どうこうじゃなくて、軽々と頭の近くまで脚を持ち上げてしまう身体能力を持つ人たちが全力で歌って、演技して、躍動している様を見ているだけで羨ましいし気持ちがいい訳です。
アメトーークの運動神経悪い芸人大好きですけれど、時々気持ちが分かりすぎて笑えない瞬間がある程度には運動神経の無い部類の人間なので、舞台上の役者さんたちを見ているとあのくらい動けたら楽しいだろうなあと思うし、自分が出来ないことを出来る生身の人間が目の前に存在する!という事に感動するんですよね。至極当たり前のことしか話してないですが。
分かりやすく影響されやすい人間でもありますのでお風呂上がりに柔軟を頑張ってます。例え一時的にそういう気持ちになるだけだったとしても、一見の価値があると思うのです。ええ、何事も!